『2026ちゃおちゃおハウス女子プロボウリングトーナメント』が10月2日、東京都の品川プリンスホテルボウリングセンターで開幕した。女子プロ117名、アマチュア3名の計120名がエントリーし、予選12ゲームと準決勝4ゲームを経て、最終日の決勝ラウンドロビンへ進む12名が決定した。
大会初日を首位で終えたのは緒方彩音。予選12ゲームを2,833ピン、AVG236.08の3位で通過すると、準決勝4ゲームでは246、210、228、258とすべて200アップ。942ピンを加え、通算16ゲーム3,775ピン、AVG235.93までスコアを伸ばしてトップへ浮上した。
その緒方をわずか14ピン差で追うのが濱﨑りりあ。通算3,761ピンで2位につけ、最終日の逆転を狙う。3位には近藤菜帆が3,726ピンで入り、首位との差は49ピン。長丁場となる決勝ラウンドロビンを前に、上位争いはまだ予断を許さない状況となっている。
準決勝では順位を大きく上げた選手もいた。網代羅夢は4ゲーム967ピン、久保田彩花は955ピンをマークして最終日の12名に進出。一方、最後の通過争いは僅差となり、12位の佐藤まさみが3,616ピン、13位の小林あゆみが3,612ピンと、その差はわずか4ピンだった。
また、予選では濱﨑りりあ、宇山侑花、山田悠加の3選手がパーフェクトゲームを達成。濱﨑はその勢いを維持して2位で最終日へ進み、首位の緒方を射程圏に捉えている。
10月3日の最終日は、12名による決勝ラウンドロビンを実施。総当たり11ゲームにポジションマッチ1ゲームを加えた12ゲームを戦い、ここまでのスコアを持ち越して順位を決定する。その上位4名だけが、優勝者を決める決勝ステップラダーへ進む。
今大会の賞金総額は800万円で、優勝賞金は250万円。決勝ステップラダーでは、トップシードが優勝決定戦で敗れた場合に再優勝決定戦を行う特別ルールも採用されている。
120名のエントリーから、優勝争いは12名へ。トップで最終日を迎える緒方がリードを守るのか、それとも14ピン差の濱﨑、49ピン差の近藤らが逆転するのか。12ゲームに及ぶラウンドロビンを経て、最後の4人によるステップラダーで2026年大会の女王が決まる。