PBAトッププロのカイル・トループが、自身のYouTubeチャンネルで発売を控えるボウリングゲーム『PBA Pro Bowling 2027』を実際にプレーする動画を公開した。ゲームディレクターとともに新機能を試したトループは、その進化について「とてもリアル」と高く評価。特に、実際のボウリングに近づいたボールの動きと、投球中にできるアジャストの幅に驚きを見せた。
今作では300種類以上のボールを収録。それぞれが現実のボールに近い動きをするよう個別に調整されており、フックの強さや反応のタイミング、カバーストックなどから選択できる。さらに表面加工やドリルレイアウトまで変更可能で、トループもその自由度に「何時間でもここにいられる」と驚きを見せた。
ゲームプレーでも大きな進化が加えられている。従来の球速調整に加え、ロフトとアクシスローテーションを変更できるようになり、レーンコンディションに合わせて投球そのものをアジャストできる。さらに左右のレーンではオイルの変化も別々に進むため、片方のレーンだけボールの動きが変わる状況も発生する。トループも実際にラインや球速、ロフトなどを変えながら攻略を試みていた。
キャリアモードも大幅に変更された。『ツアーモード』ではPBAプロとして1シーズンを戦う感覚を再現し、各大会に挑戦できるのはシーズン中に一度だけ。負けても何度もやり直して優勝することはできず、各大会で獲得したポイントによって年間ランキングを争う。設定次第では、実際のPBAツアーのような50ゲームを超える大会形式まで体験できるという。
動画の最後にトループが語った評価は、このゲームの進化を端的に表している。前作『PBA Pro Bowling 2026』でも実際に投げているような感覚があり、ゲームから学べる部分もあったというが、2027ではロフトやアクシスローテーションなどが加わったことで、さらに本当にボウリングをしているように感じるとコメント。「ゲームの中に入り込める。本当にリアル」と称賛した。
300種類以上のボールからアーセナルを組み、表面やレイアウトを調整し、変化するレーンに合わせて投球を変える。PBAのトップで戦うトループ自身がYouTube動画で実際に体験し、高く評価した『PBA Pro Bowling 2027』は、現実の競技により深く踏み込んだボウリングシミュレーションへと進化しているようだ。