ジャパンオープン2026男子チーム戦、Bシフト首位は『たくみは戦力外通告』!総合順位も決定

Bシフト3位『Team KING』の川添奨太 写真:Bowling Agent

愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで10月31日に開幕した『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、男子4人チーム戦のA・B両シフトが終了し、総合成績が確定した。各選手3ゲーム、チーム合計12ゲームで争われた結果、Aシフトで2,788ピンを記録した『片手投げの逸材たち』が総合優勝。Bシフトでは『たくみは戦力外通告』が2,762ピンの好成績を残し、わずか26ピン差で総合2位に入った。

今大会の男子4人チーム戦には、プロとアマチュアによる計216チーム864人が参加予定となっており、A・Bの2シフトに分かれて競技を実施。午前中に行われたAシフトでは『片手投げの逸材たち』がトップに立っていたが、続くBシフトでも上位を脅かす高得点が記録され、総合順位をめぐる争いが繰り広げられた。

Bシフトで首位となった『たくみは戦力外通告』は、藤井拓海、新井希空、原理人、JPBA63期の御手洗彰彦で構成されるチーム。原が3ゲーム合計737ピン、新井が702ピン、御手洗が706ピンを記録し、藤井も617ピンを積み上げた。4人の合計は2,762ピン、チームアベレージ230.16に達し、Aシフト首位との差を26ピンまで縮めたものの、惜しくも総合2位となった。

Bシフト2位には『N&K×ジャパン』が2,645ピンで入り、総合4位を獲得した。メンバーは尾形恵吾、JPBA61期の藤永北斗、須田風海音、福満亮。特に福満が248点、265点、269点と高得点を連発し、3ゲーム合計782ピン、アベレージ260.66を記録した。藤永は640ピン、尾形は621ピン、須田は602ピンをマークし、チームを上位へ押し上げた。

さらに、Bシフト3位となった『Team KING』は2,611ピンを記録し、総合8位に入った。吉田大祐、JPBA49期の川添奨太、佐藤宇宙、JPBA44期の山本勲が出場し、吉田が699ピン、川添が665ピン、山本が638ピン、佐藤が609ピンを記録。実績豊富なプロ選手を擁するチームも、総合トップ10に名を連ねた。

一方、Aシフト首位の『片手投げの逸材たち』は、塚越翔太、JPBA59期の坂本就馬、石川裕大、JPBA61期の宮澤拓哉によるチーム。塚越が第1ゲームでパーフェクトを達成し、3ゲーム合計811ピン、アベレージ270.33を記録したほか、宮澤も727ピンをマーク。坂本の632ピン、石川の618ピンを合わせて2,788ピンとなり、Bシフト勢の追い上げを振り切った。

総合3位にはAシフトの『沼田流』が2,686ピンで入り、4位の『N&K×ジャパン』に41ピン差をつけた。5位は『キヨ爺さんと仲間達』の2,643ピン、6位には『We are 95,96世代』が2,624ピンで続き、7位は『頑張麗IIII』の2,616ピンとなった。

JPBAが発表した男子4人チーム戦の総合トップ10は以下の通り。

1位:片手投げの逸材たち(Aシフト)2,788ピン
2位:たくみは戦力外通告(Bシフト)2,762ピン
3位:沼田流(Aシフト)2,686ピン
4位:N&K×ジャパン(Bシフト)2,645ピン
5位:キヨ爺さんと仲間達(Aシフト)2,643ピン
6位:We are 95,96世代(Aシフト)2,624ピン
7位:頑張麗IIII(Aシフト)2,616ピン
8位:Team KING(Bシフト)2,611ピン
9位:RPM CREW(Aシフト)2,609ピン
10位:若気の至り(Aシフト)2,604ピン

総合トップ10の内訳はAシフトが7チーム、Bシフトが3チームとなった。特に4位から10位までは41ピン差という接戦で、わずかなスコアの違いが順位を大きく左右する結果となった。

大会初日は男子ダブルス戦も行われ、翌11月1日には男子シングルス戦が予定されている。チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦の各3ゲーム、合計9ゲームによるオールエベンツの成績が、男子マスターズへの進出争いにつながる。チーム戦で好成績を残した選手たちが、個人タイトルを懸けた戦いでも存在感を示せるか注目される。

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