ボウリング『IOリーグ』で活躍するチーム、ピーナッツ千葉が2026シーズンに向けてユニフォームスポンサーを募集している。今回の募集は急ぎで進められており、できれば本日中（10月4日）の協力が望ましいという。
ユニフォームには胸、袖、背中など複数のロゴ掲載位置が設けられており、協賛企業は試合配信や写真撮影を通じて広く露出を得られる。実際のユニフォームは2024年シーズンのアウェーモデルをベースにしており、胸部や背中の大きなロゴのほか、肩やネック部分にも掲載が可能となっている。試合中継では選手が投球する姿やガッツポーズを見せるシーンが映し出されるため、協賛企業の名前やロゴは自然に多くのファンの目に触れることになる。
チームには若手からベテランまで幅広い選手が所属しており、話題性も豊富だ。特に注目されるのは、プロボウラー川添奨太もメンバーとして名を連ねていること。日本を代表するトッププロがチームの一員であることは、スポンサーにとっても大きな魅力となるだろう。
今回のスポンサー募集を積極的に呼びかけているのは、ピーナッツ千葉の中心選手のひとりである岩見彩乃。SNSで発信し、ファンや企業に協力を訴えている。岩見プロの明るいキャラクターと影響力は、チームのブランド価値を高め、スポンサーにとってプラス効果をもたらすことが期待される。
「IOリーグ」は、日本のボウリング界に新しい風を吹き込むべく発足したチーム対抗戦形式のプロリーグだ。各チームがJPBAのプロ選手を中心に構成され、シーズンを通じて熱戦を繰り広げる。これまで個人戦が中心だったボウリングに、団体競技としての新しい楽しみ方を提案しており、観客や配信視聴者にとっても盛り上がりを見せている。
ピーナッツ千葉のスポンサーとなれば、単なる広告効果にとどまらず、新しいスポーツ文化を支える一員としての社会的意義も大きい。締め切りが迫る中、興味を持った企業や団体にとっては、今がまさにチャンスといえるだろう。