フランス・グラン=ケヴィイで開催された『ボウリングGPシリーズ・ユース2026』が、4月11日・12日に開催され、欧州各国の若手選手によるハイレベルな戦いの末、全カテゴリーの王者を決定し幕を閉じた。次世代を担う才能が一堂に会した今大会は、ヨーロッパユースボウリングの現在地を示す重要なイベントとなった。
大会は5カ国から56名の若手ボウラーが参加し、複数のオイルパターンで16ゲームを戦うフォーマットで実施。予選4ブロックを経て各カテゴリー上位選手がファイナルステージへ進出した。
U14カテゴリーでは、地元フランスのアダム・コットンが優勝。安定したスコアでトップを守り抜き、若手の中でも際立つ実力を見せた。
U17男子ではジョーダン・バロン=ムエが頂点に立ち、トム・ルヴァンが2位、アクセル・フォレスティエが3位に入るなど、フランス勢の強さが目立つ結果となった。
U21男子ではアレヌイ・アンビールが優勝。トム・ルフェーブル、イーサン・モルトルーらを抑え、同カテゴリーの頂点に立った。
女子(U17・U21統合カテゴリー)では、マノン・クレマンが優勝。2026年ヨーロッパユース選手権マスターズ金メダリストとしての実力を発揮し、改めてその存在感を示した。
また大会期間中には、ベルリンで開催されたヨーロッパユース選手権に出場した選手たちの功績も称えられ、フランス勢の成功が改めて強調された。
各カテゴリーで新たな才能が台頭した今大会。欧州ユースボウリングのレベルの高さと将来性を示す大会となり、今後の国際舞台での活躍にも期待が高まる。