アメリカ女子ボウリング界の人気選手3人が、高校チーム支援のために特別イベントを開催し、ボウリングコミュニティから大きな注目を集めている。
今回イベントを行ったのは、PWBAでも活躍するヴェリティ・クローリー、ダリア・パヨンク、ダイアナ・ザブジャロワの3選手。アメリカ・イリノイ州で合同クリニックとプロアマイベントを開催し、6月にコロンバスで行われる「全米高校選手権」出場を目指すモートン高校男子ボウリングチームの遠征費支援を目的に募金活動を実施した。
イベントでは2回のクリニックとプロアマ戦が行われ、多くのファンが全米各地から来場。ベリティ・クローリーはSNSで「各地から本当に多くの人が来てくれた。信じられないほど感謝している」と投稿し、イベント成功への喜びを語った。
ダリア・パヨンクも、「3人が同じ場所に集まること自体が珍しい。その会場が満員になり、クリニックが続き、最後は満員のプロアマで締めくくられた。これこそボウリングコミュニティが本当に“生きている”姿だと感じた」とコメント。イベントを通じて、競技の持つコミュニティ力の大きさを実感した様子を見せた。
また、ダイアナ・ザブジャロワも「本当に素晴らしいイベントだった。遠方からわざわざ来てくれた皆さんに感謝したい」とSNSで投稿し、会場の雰囲気について「最高だった」と振り返っている。
今回のイベントには、Storm、Roto Grip、900 Globalといった大手メーカーも協力。景品提供などを通じてイベントを支援し、アメリカボウリング界全体で若い世代を後押しする形となった。
トッププロたちが競技だけでなく、次世代育成や地域コミュニティ支援に積極的に関わる姿勢は、アメリカボウリング界ならではの文化とも言える。今回の取り組みは、単なるクリニックイベントを超え、“ボウリングで人をつなぐ”象徴的な一日となった。