アメリカ女子プロボウリング界の主要大会『PWBA Northern Colorado Open』で、現地時間5月7日に行われたPTQ(プレトーナメント予選)において、日本勢の石田万音(アルゴセブン)と寺下智香(神戸六甲ボウル)が本大会進出を決めた。
今大会はアメリカ・コロラド州グリーリーのHighland Park Lanesで開催されており、PWBAツアー第2戦として世界各国の選手たちが参戦。シード選手以外はPTQ突破が必須となっており、33名中わずか10名のみが本戦へ進める狭き門となっていた。
その中で圧巻の成績を見せたのが石田万音だ。石田は6ゲームで平均232ピンという高アベレージを記録し、堂々の1位通過。アメリカのレーンコンディションにも見事に対応し、日本女子トップクラスの実力を証明する結果となった。
また、寺下智香も平均213ピンを記録し、4位で本大会進出を決定。開幕戦『PWBA Rockford Open』での悔しさを晴らす形となり、安定したスコアメイクで存在感を見せた。
一方で、近藤菜帆(ALSOK愛知株式会社)は12位とあと一歩届かず惜しくも敗退。宮城鈴菜(フリー)は21位、岩見彩乃(ITカンファー)は25位という結果となった。
『PWBA Northern Colorado Open』は、8日から本大会予選がスタート。4ラウンド・計24ゲームを経て、上位5名がステップラダー決勝へ進出する。優勝賞金は18,000ドル(約280万円)。世界トップクラスの選手たちとの戦いの中で、日本勢がどこまで勝ち上がれるか注目が集まる。
JPBAも公式に「選手たちへの温かいご声援、本当にありがとうございます。引き続き、本大会へ進む日本人選手への応援をよろしくお願いいたします」とコメントを発表している。
石田、寺下の2人が、本大会でさらなる躍進を見せられるか。アメリカの舞台での戦いが続く。