韓国最大級の賞金大会『2026 インカ金融スーパーボウリング国際オープン』で、日本勢が存在感を見せている。Aグループ前半戦を終えた時点で、JPBAの德久恵大が11位につけ、本戦通過圏内をうかがう好位置につけている。
德久は序盤から圧巻のスタートを披露。最初の3ゲームで279、288、269というハイスコアを連発し、一気に上位争いへ加わった。その後、4・5ゲーム目では196、173とややスコアを落としたものの、それでもアベレージ241を維持。通過ライン争いの中で、依然として高い準々決勝進出の可能性を残している。
特に最初の3ゲームは“爆発的”とも言える内容で、世界各国のトップ選手が集まる国際大会の中でも強烈なインパクトを残した。韓国の難コンディションに素早く対応した点も大きな評価材料となりそうだ。
また、同じAグループでは安里秀策も健闘。現時点では通過ラインのわずか下につけているものの、アベレージ237と高水準をキープしており、後半戦での巻き返しが十分期待できる位置につけている。
今大会は、総賞金3億400万ウォン(約3,000万円)、優勝賞金1億ウォン(約1,000万円)を誇る韓国最大級の国際大会。韓国トッププロに加え、日本や欧米からも実力者が集結している。
予選は4グループ(各105名)に分かれて行われ、10ゲーム合計スコアで順位を争う。各グループ上位20名のみが準々決勝へ進出できるシステムとなっており、非常にハイレベルなサバイバル戦となっている。
長丁場の戦いだけに、後半戦でのアジャスト力や安定感も重要となる。
日本勢が韓国のビッグトーナメントでどこまで勝ち上がれるのか。德久、安里の後半戦に注目が集まる。