韓国最大級の賞金大会『2026 インカ金融スーパーボウリング国際オープン』で、日本勢が存在感を見せている。Aグループ前半戦ではJPBAの德久恵大が11位につけていたが、続いて行われたBグループ前半戦では、JPBAタイトルホルダーの藤永北斗が2位につける好スタートを切った。
藤永は序盤から安定した高スコアを連発。最初の5ゲームで244、247、258、203、279を記録し、アベレージ246という圧巻の数字をマークした。特に最終ゲームの279は強烈なインパクトを残し、一気に上位争いへ食い込んだ形だ。
一方、同じBグループに参戦しているJPBA女子プロの中島瑞葵は、前半5ゲーム終了時点で31位。今大会は各グループ上位20名のみが準々決勝へ進出できるため、後半5ゲームでの巻き返しが求められる状況となっている。
中島はここまで210、248、204、205、235を記録。女子選手には1ゲームごとに6ピンのハンデキャップが与えられており、アベレージは約220ピンとなっている。248や235など高スコアも見せており、後半戦次第では十分に上位進出の可能性を残している。
今大会は、総賞金3億400万ウォン(約3,000万円)、優勝賞金1億ウォン(約1,000万円)を誇る韓国最大級の国際大会。韓国トッププロに加え、日本、欧米、アジア各国から実力者が集結している。
予選は4グループ(各105名)に分かれて行われ、10ゲーム合計スコアで順位を争う。各グループ上位20名のみが準々決勝へ進出できるシステムとなっており、長丁場の中での安定感とアジャスト力が大きな鍵を握る。
藤永はこのまま上位キープとなるか。そして中島は後半戦で巻き返しを見せられるか。韓国ビッグトーナメントでの日本勢の戦いに注目が集まっている。