予選首位から頂点へ。エリン・マッカーシーがUSBC Queens制覇

エリン・マッカーシー 写真:USBC

アメリカで開催された女子メジャー大会『2026 USBC Queens』で、エリン・マッカーシーが優勝。決勝でマレーシアのナターシャ・ロスランを225-204で下し、自身2度目のメジャータイトルを獲得した。

会場となったのは、ラスベガスのゴールドコースト・ボウリングセンター。今大会には199名が出場し、ダブルイリミネーション方式による過酷な戦いが行われた。

マッカーシーは予選から安定した強さを発揮。15ゲーム予選では3561ピンを記録し、全体トップでマッチプレーへ進出した。

さらにマッチプレーでも勢いは止まらず、平均240超えというハイレベルな内容で勝ち上がり。敗者側へ落ちることなくステップラダー決勝の第1シードを獲得した。

決勝では、マレーシア勢として初優勝を狙うナターシャ・ロスランと対戦。マッカーシーは序盤からストライクを重ねて主導権を握り、終盤にミスがありながらも逃げ切り勝利を収めた。

これでマッカーシーは、2022年の全米女子オープンに続く2度目のメジャータイトルを獲得。PWBAタイトル数も通算3勝となった。

近年のUSBC Queensでは、予選上位選手が最後まで勝ち切れないケースも多かった。しかし今大会のマッカーシーは、予選首位からそのまま頂点まで駆け抜ける圧巻の内容を見せた。

世界最高峰の女子メジャーで存在感を示したエリン・マッカーシー。2026年シーズンのPWBA戦線でも、さらに注目を集める存在となりそうだ。

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