平岡勇人、金子萌夏が予選首位。Glicoセブンティーンアイス杯山形開幕

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東日本大震災の復興支援をきっかけに始まった『Glicoセブンティーンアイス杯 第13回プロアマボウリングトーナメント』(JPBA公認B大会)が、2026年5月23日に山形県山形市の山形ファミリーボウルで開幕した。13回目を迎えた今大会は、原点でもある東北開催となり、全国から集まったプロ・アマ選手たちが熱戦を繰り広げている。

本大会は公益社団法人日本プロボウリング協会(JPBA)主催、江崎グリコ株式会社および日本ボウリング場協会特別協賛によるプロアマ混合大会。東日本大震災後、被災地支援とボウリング振興を目的として福島県でスタートした歴史を持つ。

会場となる山形ファミリーボウルは、52レーンの合成レーン(アンビプロレーン)を備える東北有数のセンター。大会は2日間開催で、男女合わせて192名が出場している。

今大会の賞金総額は600万円で、男女それぞれ優勝賞金80万円。男子112名(アマ56名)、女子80名(アマ24名)がエントリーし、プロ・アマ混合ならではの幅広い戦いとなっている。

男子予選では、53期生の平岡勇人(ラウンドワンジャパン/HI-SP)が1909ピンを記録し首位通過。序盤から安定したスコアを重ね、決勝ラウンドへ向けて好位置につけた。

2位にはベテランの小原照之(スターレーン)、3位には63期生の西山翔悟(ITカンファー/HI-SP)が続いた。経験豊富な実力者と若手有望株が上位に並び、男子決勝はハイレベルな争いとなりそうだ。

女子予選では、55期生の金子萌夏(相模原パークレーンズ)がトップ通過を果たした。安定感ある投球を見せ、予選を通して高い集中力を維持していた。

2位には、海外遠征から帰国直後の寺下智香(神戸六甲ボウル/サンブリッジ)が入り、存在感を発揮。3位には野仲美咲(ココレーン)が続き、女子上位はAシフト勢が占める形となった。

また、Bシフトトップの倉田萌(サッポロオリンピアボウル)は総合8位で決勝進出。若手の勢いと実力者の安定感が入り混じる展開となっており、最終日の優勝争いにも注目が集まる。

復興支援から始まったプロアマ大会は、13回目を迎えて再び東北の地へ。ボウリングを通じた交流と熱戦が、山形で新たな歴史を刻んでいる。

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