日本人のルーツを持つ19歳ボウラー、フクカワ・アイダンが、アメリカで開催されている『2026 USBC U22 Masters』で歴史的なスコアを記録し、大きな注目を集めている。
フクカワはフロリダ州オーランドのBoardwalk Bowlで行われた予選14ゲームで、3,231ピン(アベレージ230.7)を記録。U22 Masters史上最高スコアを更新し、予選首位でマッチプレー進出を決めた。
さらに大会初日には、260、279、205、204、265、216、236の1,665ピンをマーク。こちらもU22 Masters史上最高となる“1日ブロック記録”となった。
フクカワはオハイオ州サンベリー出身の19歳。右投げの両手投球スタイルを武器とする若手選手で、近年アメリカジュニア界でも注目を集めている。
予選では2位のケビン・マグナソンに11ピン差をつけてトップ通過。高レベルな争いの中でも、安定したスコアメイクを続けた。
フクカワ本人は、「自分の名前が記録に残るのは素晴らしいこと」とコメント。「いつか誰かに更新されるだろうけど、少なくとも今は自分の記録として残るのが嬉しい」と喜びを語っている。
また初日の好スコアについては、「レーンコンディションが自分のスタイルに合っていた」と分析。「スピードと手を柔らかく使い、ダウンレーンでしっかり曲げる自分のボウリングが機能した」と振り返った。
U22 MastersとU22 Queensは、世界トップクラスの若手選手たちが集まる注目大会。今大会ではJunior Team USA選考も兼ねており、将来のTeam USA候補たちによるハイレベルな戦いが続いている。
その中で歴代最高スコアを叩き出したフクカワ・アイダン。日本ルーツを持つ若き才能が、アメリカの大舞台で強烈なインパクトを残している。