PBAトッププレイヤーのアンソニー・シモンセンが、USBC Queens期間中(5月13日〜19日)に“整備士”としてレーンメンテナンス作業を行っていたことが話題となっている。
USBC Queensは、女子ボウリング界最高峰のメジャー大会のひとつ。2026年大会はラスベガスで開催され、世界中からトップ女子選手たちが集結した。
その舞台裏で姿を見せたのが、PBAを代表するスター選手のアンソニー・シモンセンだった。
シモンセンは、PBA通算17勝、メジャータイトル5勝を誇る世界トップクラスのボウラー。史上最年少でのメジャー優勝記録を持ち、現在もPBAツアー最前線で活躍を続けている。
そんな“誰もが知るスター選手”でありながら、USBC Queensではレーン整備やメンテナンス業務に携わる姿が確認され、海外ファンの間でも注目を集めた。
通常、シモンセンほどのトップ選手であれば、大会の主役側にいる存在だ。しかし今回は、選手ではなく裏方として大会を支えていた形となる。
ボウリング競技では、レーンコンディションが試合結果を大きく左右する。オイルパターン作成やレーン整備は極めて重要な仕事であり、トップレベルの知識と経験が求められる。
その中で、世界最高峰の実績を持つシモンセンが裏方業務に携わっていたことに対し、「本当にボウリングを愛しているのが伝わる」という声も上がっている。
近年のシモンセンは、PBAツアーだけでなくボウリング業界全体への関わり方でも存在感を見せている。トップ選手でありながら、競技を支える側にも回る姿勢は、多くのファンに強い印象を与えた。
世界的スターであっても、ボウリングそのものへの情熱は変わらない。アンソニー・シモンセンの姿は、改めてボウリングへの深い愛情を感じさせるものとなった。