アメリカのジリアン・マーティンが、女子ボウリング界最高峰のメジャー大会の一つ『2026 U.S. Women’s Open』を制し、キャリア2度目のメジャータイトルを獲得した。決勝ではマレーシアのシン・リージェーンとの激闘を制し、栄冠を手にした。
大会は107人が出場する過酷なフォーマットで行われ、予選、キャッシャーズラウンド、ラウンドロビンマッチプレーを含む計56ゲームを戦い抜いた選手だけがテレビ決勝へ進出。マーティンは総合4位でステップラダー決勝に進出し、頂点を目指した。
現在21歳のマーティンは、アメリカ・オハイオ州出身のTeam USAメンバー。2024年には19歳でUSBCクイーンズを制し、大会史上最年少優勝記録を樹立したほか、2021年には17歳でPWBAタイトルを獲得するなど、若くして世界トップクラスの実績を積み重ねてきた。
今大会でも難易度の高いコンディションの中で安定した投球を続け、最終日のステップラダー決勝で勝ち上がり優勝を達成。優勝候補筆頭だった2024年大会王者のシン・リージェーンを破り、女子ボウリング界を代表するスター選手としての地位をさらに確かなものにした。
近年の女子ボウリング界では、シン・リージェーンやニュー・フイフェン、ヴェリティ・クロウリーら国際的スターが活躍しているが、その中でもマーティンは次世代の中心選手として大きな期待を集めている。今回のU.S. Women’s Open制覇により、その評価はさらに高まることになりそうだ。
21歳の若きスターが手にした女子最高峰タイトル。ジリアン・マーティンの名前は、今後ますます世界のボウリング界で存在感を増していくことになりそうだ。