2026年JPBA男子ツアー第3戦『大安興業プレゼンツ シーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント2026』が、6月18日から21日までの4日間、神奈川県の伊勢原ボウリングセンターで開催される。シーズン序盤の重要な一戦として、トップシード選手や選抜大会を勝ち上がった実力者たちが集結し、優勝賞金500万円をかけて争う。
今シーズンの男子ツアーは開幕戦、第2戦を終え、年間ランキング争いも徐々に本格化しつつある。今大会は賞金総額1,350万円を誇るビッグトーナメントとして位置付けられており、シーズンの流れを左右する大会の一つとなりそうだ。
シーホースカップの最大の特徴は、他のトーナメントではあまり見られない特殊な競技ルールにある。大会期間中は43フィート、41フィート、35フィート、48フィート、42フィートの5種類のオイルパターンが採用され、ショートからロングまで幅広いコンディションへの対応力が求められる。選手たちはラウンドごとに変化するレーンコンディションに対応しながら戦わなければならない。
さらに、使用ボールにも厳しい制限が設けられている。予選第1、第3、第4ラウンドでは各ラウンド3個までしかボールを登録できず、予選第2ラウンドではポリエステルボール1個のみで競技を行うという異例のルールが採用された。ボール性能への依存が難しい環境の中で、投球の再現性やスペアメーク、レーン読みに代表される基礎技術がより重要になる。
また、2026年プロテストのトップ合格者にも出場資格が与えられており、新人プロがベテラン勢やシードプロ相手にどのような戦いを見せるかも見どころの一つだ。
難易度の高いレーンコンディションと独特のルールが選手たちを待ち受けるシーホースカップ。男子トッププロたちによる4日間の熱戦が、いよいよ幕を開ける。