藤井信人が首位で決勝へ。内藤広人と激戦、シーホースカップ最終日へ

内藤広人 写真:内藤広人ご本人提供

『大安興業プレゼンツ シーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント2026』は6月20日、予選全24ゲームを終了。決勝ラウンドに進出する24名が確定した。

今大会は43フィート、41フィート、35フィート、48フィート、42フィートの5種類のオイルパターンに加え、厳しいボール使用制限を設けた特殊フォーマットで実施。選手たちは2日間にわたり、変化するレーンコンディションへの対応力と総合力を問われる戦いに臨んだ。予選後半では35フィートのショートパターンと48フィートのロングパターンという対照的なコンディションが採用され、順位が大きく入れ替わる展開となった。

その中で首位に立ったのは52期生の藤井信人(ITカンファー/HI-SP)。初日首位だった61期生の内藤広人(相模原パークレーンズ/サンブリッジ)も上位を維持し、両者による優勝争いは決勝ラウンドへ持ち越された。3位には甘糟翔太(江の島ボウリングセンター)が入り、決勝進出を果たした24名による頂上決戦に注目が集まっている。

また、今大会の決勝ラウンドは通常のラウンドロビン方式を採用していない点も特徴だ。まずTop24ラウンド6ゲームを実施し、30ゲームトータルの上位12名がTop12ラウンドへ進出。さらに36ゲームトータルの上位4名がテレビ決勝ステップラダーへ進む。

予選からのスコアがそのまま持ち越されるため、一時的なビッグゲームだけでは上位進出は難しい。4日間を通じて安定したスコアを積み重ねた選手が優勝争いを有利に進めることになる。

さらに決勝ラウンドからはボール登録ルールも変更され、予選で使用した最大10個までのボールが登録可能となる。難解な5種類のレーンコンディション、特殊なボール制限、そして積み上げ方式の決勝フォーマット。今シーズン屈指のテクニカルイベントはいよいよ最終日を迎える。

首位の藤井が逃げ切るのか、それとも内藤をはじめとする追撃勢が逆転劇を演じるのか。男子ツアー第3戦はクライマックスへ突入した。

ニュースを受け取る