2026年10月にドイツで開催されるIBFワールドカップに出場するアメリカ代表メンバー8人が発表された。男子4人、女子4人が選出され、史上初となるヨーロッパ開催の大会に挑む。
アメリカ代表の男子メンバーには、アンドリュー・アンダーソン、ライアン・バーンズ、パッキー・ハンラハン、クリス・ヴィアが選出。女子は、全米大学界で活躍したジアナ・ブランドリーノをはじめ、ジリアン・マーティン、シャノン・プルホウスキー、ジョーダン・スノッドグラスの4人が名を連ねた。
特に注目を集めるのが、女子代表入りを果たしたブランドリーノだ。2026年のNCAA女子ボウリング界で最優秀選手賞と最優秀新人賞を同時受賞した逸材であり、世界ユース選手権でも存在感を示した若きスターが、初のワールドカップでどのようなパフォーマンスを見せるのか期待が高まる。
また、女子代表のプルホウスキーは長年にわたってチームUSAを支えてきたベテランであり、豊富な国際大会経験を誇る。一方、男子ではPBAツアーでも活躍するアンダーソンやヴィア、近年急成長を遂げているバーンズら実力者が揃った。
2026年のIBFワールドカップは、10月12日から21日までドイツ・ミュンヘン近郊のブルンタールにあるマックス・ミュンヘン・ボウリングで開催される予定だ。IBFとドイツボウリング連盟の共催によって行われ、大会史上初めてヨーロッパで開催される記念すべき大会となる。各国・地域は男子4人、女子4人までエントリーすることができる。
日本代表メンバーは現時点ではまだ発表されていないが、前回大会では川添奨太、坂本かや、寺下智香、姫路麗らが出場し、寺下が女子マスターズで銀メダルを獲得するなど、日本勢も世界の舞台で存在感を示した。
先日閉幕した世界ユース選手権では、日本の若手選手たちが各種目で上位進出を果たしながらも、惜しくもメダル獲得には届かなかった。世界との距離が縮まりつつある中、歴史的なヨーロッパ初開催となるIBFワールドカップで、どの選手が日の丸を背負うのか。日本代表の発表にも大きな注目が集まっている。