日系ボウラーのエマ・イワザワ、HAMMERとの契約更新を発表

エマ・イワザワ 写真:SportPhoto

チェコ代表として国際大会で活躍する日系ボウラー、エマ・イワザワが、ボウリング用品ブランド「ハンマー」とのスポンサー契約を更新したことを自身のInstagramで発表した。

イワザワは投稿で、ハンマーとの契約を更新したことを誇りに思うと報告し、新たなシーズンも同ブランドとともに戦えることへの期待をつづった。具体的な契約期間や条件については明らかにしていないが、今後もハンマーの用具とサポートを受けながら競技活動を続けることになる。

プラハ出身のイワザワは、日本人とチェコ人の両親を持ち、チェコ代表として国際舞台に立つ若手有望選手だ。これまでヨーロッパユース選手権やIBF世界選手権などに出場し、日本にルーツを持つボウラーとしてBowling Agentでもたびたび活躍を取り上げてきた。

2026年3月には、チェコ国内の主要大会『プレステージツアー』でトータル1,313ピンを記録。男子選手を含む総合順位で5位に入り、女子ではトップの成績を残した。また、2026年ヨーロッパ・チャンピオン・オブ・チャンピオンズでは、ミックスダブルス3位、シングルス7位に入るなど、国際大会でも結果を積み重ねている。

同年春に行われたヨーロッパユース選手権では、思い描いていた結果には届かなかったものの、チェコ代表チームとして過去最高レベルの成功を経験した。イワザワは大会後、個人の結果だけでなく、仲間のメダル獲得を支えられたことや、チームの一体感に大きな価値を感じたと振り返り、今後は世界選手権やワールドツアーも見据えていることを明かしていた。

さらに、2025年のチェコ共和国選手権では自身初となる国内タイトルを獲得。2026年大会でも女子部門首位でスタートし、ディフェンディングチャンピオンとして国内最高峰の舞台で存在感を示した。チェコ国内だけでなく、ヨーロッパの若手世代を代表する一人として着実に評価を高めている。

長年多くのトップボウラーを支えてきたハンマーとの契約更新は、イワザワの将来性とこれまでの実績が改めて評価された形といえる。国内タイトルや国際大会で経験を積み重ねる中、新シーズンにどのような結果を残すのか。ハンマーとともに歩むエマ・イワザワの次なる挑戦に注目が集まる。

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