一般社団法人日本ボウリング場協会(日場協)は、7月28日に発生した令和8年熊本地震を受け、被災したボウリング場への支援を目的とした義援金の受付を開始した。
今回の地震では熊本県内で最大震度7を観測し、人的被害に加え、停電や断水などの影響が続いている。ボウリング界でも施設への被害が確認されており、日場協によると、県内では特に2つのボウリング場が大きな被害を受け、営業休止を余儀なくされているという。また、その他のセンターでも被害状況はそれぞれ異なり、営業継続に向けた支援が必要な状況となっている。
日場協は、「私たちの仲間のボウリング場に営業を継続し、活気づいていただくため」として、支援を希望する会員センターや各都道府県場協からの支援金を日場協指定口座で受け付けることを発表した。
集まった支援金は熊本県ボウリング場協会へ送られ、使途は同協会に一任される予定だ。なお、各センターで募った募金を日本赤十字社などの公的機関を通じて被災地へ届けたい場合は、それぞれの窓口で対応してほしいとしている。
ボウリング界では、支援の輪がさらに広がりを見せている。公益財団法人JAPAN BOWLINGは全国高校・中学・小学生競技会で義援金募集を実施したほか、JPBAプロボウラーでは今井双葉、安藤瞳、森彩奈江、藤永北斗らがそれぞれ募金活動やチャリティープロジェクトを開始している。日場協による今回の取り組みは、ボウリング場を支える業界団体として被災施設の復旧・復興を後押しする支援となる。