日本勢2人が韓国で予選突破!JPBA斎藤祐太8位、坂倉凜18位、中島瑞葵は敗退

中島瑞葵(左)写真:ご本人提供、斎藤祐太(右)写真:BOWLSTAR

韓国プロボウリング協会(KPBA)が主催する『第5回安東カップ国際オープンボウリング大会』は8月23日、本戦2日目が行われ、10ゲームによる予選が終了した。日本勢ではJPBA男子プロの斎藤祐太が8位、女子プロの坂倉凜が18位に入り、上位36人による準決勝進出を決めた。

前半5ゲームで強烈なインパクトを残したのが斎藤だった。初日は246、268、219、244、290とビッグスコアを連発し、5ゲーム合計1,267、アベレージ253.4で首位に立った。

しかし、後半5ゲームは一転して我慢の展開となった。228でスタートしたものの、その後は228、213、234、202、210。後半は1,087、アベレージ217.4にとどまり、初日のようにスコアを伸ばすことはできなかった。それでも前半に築いた大きな貯金を生かし、10ゲーム合計2,354、アベレージ235.4で8位。余裕を持って準決勝への切符を手にした。

坂倉も初日の好位置を守り切った。前半は女子ハンディキャップを含め1,219で3位につけていたが、後半は179、192、180と苦しい立ち上がり。それでも第9ゲームで243、第10ゲームで236と終盤に立て直した。

後半5ゲームはハンディキャップを含め1,060、10ゲーム合計2,279、アベレージ227.9で18位。順位こそ初日の3位から下げたものの、しっかりと通過圏内に残り、斎藤とともに準決勝進出を決めた。

一方、巻き返しが期待された日本勢にとっては厳しい結果となった。初日24位だった菊田樹は、後半を198、235、231、213、205の1,082でまとめたものの、大きく順位を上げるには至らなかった。10ゲーム合計2,161、アベレージ216.1で74位となり、準決勝進出を逃した。

前回のKPBA大会でも存在感を見せ、今大会での復活が期待されていた中島瑞葵も苦しい戦いとなった。初日は1,029と出遅れたが、後半は181、213、219、247、213。女子ハンディキャップを含め1,103を加えたものの、合計2,132で94位となり、上位36人には届かなかった。

そのほかのJPBA勢では、立花仁貴が2,141で88位、藤博文が2,121で102位。井﨑寛菜は1,926で191位、アマチュアの松本栞菜は1,884で196位となった。日本から挑んだ選手たちの中で、準決勝へ進んだのは斎藤と坂倉の2人のみとなった。

初日首位という鮮烈なスタートを切り、後半に苦しみながらも8位で踏みとどまった斎藤。そして初日3位から18位で予選突破を果たした坂倉。韓国の強豪が集まる国際舞台で、日本勢2人がここからどこまで上位へ食い込めるのか。安東カップは、いよいよ準決勝の戦いへ突入する。

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