デンマークのマティアス・アンカーダルが、同国で開催された『2026オーデンセ・インターナショナル』で優勝し、大会2連覇を達成した。優勝決定戦では同じデンマークのアントン・ペテルセンとの接戦を248-243で制し、前年に続いてタイトルを守り抜いた。
アンカーダルは前年大会でも決勝まで勝ち上がり、ソフィー・ケアゴー・ニールセンを237-187で破って優勝。今年はディフェンディングチャンピオンとして大会に臨み、再び頂点に立った。
今大会の予選でアンカーダルは6ゲーム合計1,408、アベレージ234.67を記録して3位。好位置につけたことで、ファイナルのステップ3へ直接進出する権利を獲得した。
最後のステップでは、勝ち残った8人を4人ずつ2グループに分けて争った。アンカーダルはグループ2で248、204、256と投球し、3ゲーム合計708を記録。ニクラス・ソレンセン、トビアス・カストフェルト・ブリュデ、ジミー・リーンを上回ってグループ首位となり、優勝決定戦への切符を手にした。
一方、グループ1ではペテルセンが圧巻の投球を披露した。初戦でパーフェクトまであと一歩となる297を叩き出すと、その後も249、225と高いスコアを並べ、3ゲーム合計771で首位。これにより、タイトルマッチはアンカーダルとペテルセンによるデンマーク勢同士の対決となった。
迎えた優勝決定戦は、最後まで勝敗の分からない接戦となった。ペテルセンが243という高スコアをマークしたのに対し、前年王者アンカーダルはそれをわずか5ピン上回る248。248-243で競り勝ち、オーデンセ・インターナショナル2年連続優勝を決めた。
予選3位からファイナルへ進み、最後は243を打ったペテルセンをわずか5ピン差で撃破。前年王者として迎えた大会で再びタイトルを手にしたアンカーダルが、地元デンマークでその強さを改めて証明する結果となった。