ボウリングを前面に押し出した新たなテレビ番組がゴールデンタイムに登場する。俳優の大泉洋が主宰・MCを務める日本テレビ系特番『スター激突!大泉ボウリング』が、10月4日午後7時から放送されることが発表された。
番組には俳優、アーティスト、アスリート、お笑い芸人など、各界からボウリング好きのスターが集結。大観衆が見守る豪華なボウリングスタジアムセットを舞台に、初代王者の座を懸けた真剣勝負を繰り広げる。
出演者にはSixTONESの松村北斗をはじめ、山本彩、Kis-My-Ft2の横尾渉、SUPER EIGHTの横山裕らが名を連ねる。単なるバラエティ企画としてボウリングに挑戦するのではなく、「ボウリング好き」の芸能人らが本気で激突することが番組の大きなポイントとなっている。
そして番組の中心に立つ大泉自身も、芸能界で知られるボウリング愛好家の一人だ。
大泉はSTV『1×8いこうよ!』で2022年から『1×8エンジョイボウリング』に取り組み、企画をきっかけに次第に競技へ夢中になった。多忙なスケジュールの中でも練習を重ね、1カ月にわたってボウリング場へ通い詰めたことも明かしている。
その活動はボウリング界からも評価され、2024年にはボウリングの振興やイメージアップに貢献した著名人などを表彰する「ボウリング・マスメディア大賞」でグランプリを受賞。エスコンフィールドHOKKAIDOに特設レーンを設けて公開試合を行うなど、番組を通じてボウリングの魅力を発信してきたことが評価された。
さらに最近では、女優の吉田羊と「芸能界ボウリング部」を結成していることも話題になった。大泉自身はサザンオールスターズの桑田佳祐からマイボールをプレゼントされた経験があり、その後は吉田にもマイボールを贈るなど、番組の外でもボウリングとのつながりを深めている。
今回の『スター激突!大泉ボウリング』は、もともと大泉主演のドラマ『俺たちの箱根駅伝』のPRとして、出演者たちでボウリングをする企画から始まったという。しかし企画は大きく発展し、大泉自身も想像以上の規模の番組になったことを明かしている。
競技人口やボウリング場の減少が課題となる中、ゴールデンタイムに約3時間にわたってボウリングを前面に押し出した番組が放送される意味は小さくない。人気俳優やアーティストをきっかけに、普段ボウリングを見る機会の少ない層にも、その面白さが届く可能性がある。
これまでもテレビを通じてボウリングの魅力を発信してきた大泉洋。そのボウリング愛から生まれた新たな番組が、今度は全国放送の大きな舞台でボウリングにスポットライトを当てることになる。『スター激突!大泉ボウリング』は10月4日午後7時から午後9時54分まで、日本テレビ系で放送される。