JAPAN OPENにPBAトッププロが参戦?出場リストに驚きのビッグネーム

ドミニク・バレット 写真:nohughes@pba.com/提供:Media Valet

10月31日から11月3日まで愛知県の稲沢グランドボウルで開催される『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』。大会まで約1か月となる中、JPBAが公開した男子プロチームの出場リストに、世界のボウリングファンにも知られるビッグネームが記載されている。

男子Aシフトの出場チームリストを見ると、最後に掲載されている『海外チーム』のメンバーにPBAトッププロ、ドミニク・バレット(ドム・バレット)の名前がある。大々的な参戦発表ではなく出場リストの中で明らかになった形だけに、いち早くその名前を見つけたボウリングファンにとっては驚きの発見となった。

JPBAの大会要項では、男子プロチーム182チームのうちスポンサー推薦6チームが出場し、海外からPBA1チーム、KPBA2チームが参加することが明記されている。9月28日に更新された公式出場リストにバレットが掲載されており、世界トップクラスの実力者が今年のJAPAN OPENに参戦する。

イギリス出身のバレットは、『PBA World Championship』、『U.S. Open』、『Tournament of Champions』という3つのメジャーを制し、2022年にはヨーロッパ出身選手として初めてPBAトリプルクラウンを達成した実力者。日本でも2018年の『DHC PBA Japan Invitational』を制しており、日本のレーンでタイトルを獲得した経験を持つ。

さらにバレットは2026年、STORMのプロスタッフへ復帰した。今回参戦する大会は、そのSTORMの名を冠した『STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、特別協賛は日本でSTORM製品を取り扱うハイ・スポーツ社。STORMへ戻った年に日本のJAPAN OPENへ参戦することになった点でも注目される。

そして今回の『海外チーム』は、バレットだけが注目選手というわけではない。残る3人にはマレーシアのボウラーが名を連ねており、その一人がチョン・ジュン・フーだ。

チョン・ジュン・フーは今2026年、『37th Interstate Bowling Championships』でタイトルを獲得したほか、『Sarawak International Open』でもクラス別部門を制している。さらにアイザック・ラッセル・ポール、ムサイヤー・ビン・ハリドが加わり、バレットとマレーシア勢3人による4人で『海外チーム』を結成する。

ジャパンオープンは、プロとアマチュアが同じ舞台に集まる国内最大級のボウリングイベント。今年は男女合計1,296名が出場し、男子だけでも216チーム864名が参加する。チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦からオールエベンツを経て、男子はマスターズ、女子はクイーンズの頂点を争う。

その大舞台に今年は、PBAトリプルクラウンを達成したドム・バレットが加わる。日本での優勝経験も持つPBAトッププロとマレーシア勢が組む『海外チーム』が、JPBAのトッププロやアマチュアが集結する稲沢でどのような戦いを見せるのか。2026年JAPAN OPENに、楽しみな見どころが一つ加わった。

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