ジャパンオープン2026クイーンズ予選、入江菜々美が首位!小林あゆみが2ピン差の2位、準決勝進出32人は?

小林あゆみ 写真:Bowling Agent

愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで開催されている『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、11月2日に女子クイーンズ予選が行われ、準決勝に進出する上位32人が決定した。8ゲームの合計スコアで争われた結果、アマチュアの入江菜々美が1,887ピン、アベレージ235.87を記録して首位通過。2位にはJPBA44期の小林あゆみが1,885ピン、3位にはアマチュアの澤野澪が1,861ピンで入り、トップ争いはわずか2ピン差という接戦となった。

クイーンズ予選には、女子4人チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦の合計9ゲームによるオールエベンツの成績から進出した選手たちが出場。11月2日に8ゲームを投球し、その成績上位32人が大会最終日の準決勝へ進む。前半4ゲームと後半4ゲームに分かれて競技が行われ、上位争いだけでなく、通過ラインをめぐっても激しい戦いが繰り広げられた。

首位通過を果たした入江菜々美は、前半4ゲームで256点、278点、245点、237点を記録し、合計1,016ピン、アベレージ254.00という好スタートを切った。後半は202点、223点、227点、219点で871ピンを積み上げ、8ゲーム合計1,887ピンに到達。前半のリードを生かし、わずか2ピン差で首位を守り切った。

入江は11月1日の女子4人チーム戦でも「可愛いが正義」のメンバーとして優勝し、3ゲーム合計755ピンを記録。さらに女子シングルス戦でも698ピンで5位に入るなど、今大会を通じて安定した成績を残している。クイーンズ予選でも首位通過を果たし、準決勝へ向けて好調を維持している。

2位の小林あゆみは、前半4ゲームで921ピンを記録して10位につけたが、後半に大きくスコアを伸ばした。第5ゲームで268点、第6ゲームでは299点を記録し、後半4ゲーム合計964ピンをマーク。8ゲーム合計1,885ピンまで追い上げ、首位の入江にわずか2ピン差まで迫った。

3位にはアマチュアの澤野澪が1,861ピンで入り、アベレージ232.62を記録した。前半4ゲームは964ピン、後半4ゲームも897ピンと高い水準を維持。4位にはJPBA37期の松永裕美が1,828ピン、5位にはアマチュアの高橋愛莉が1,827ピンで続き、4位と5位の差もわずか1ピンとなった。

6位には海外から参戦したマリア・ホセ・ロドリゲスが1,810ピンで入り、7位はJPBA33期の姫路麗が1,797ピンを記録。8位にはJPBA56期の太琳華が同じく1,797ピンで続いた。太は前半4ゲーム終了時点では781ピンで76位と出遅れたものの、後半4ゲームで1,016ピン、アベレージ254.00を記録する猛追を見せ、一気にトップ10へ浮上した。

9位にはJPBA48期の久保田彩花が1,783ピンで入り、10位はJPBA56期の井﨑寛菜が1,780ピンを記録した。久保田も前半4ゲーム終了時点では804ピンで66位だったが、後半に979ピンをマークして順位を大きく上げた。予選後半のスコアが順位を大きく左右する展開となり、最後まで目の離せない争いとなった。

JPBAが発表した女子クイーンズ予選8ゲーム終了時点のトップ10は以下の通り。

1位:入江菜々美(アマ)1,887ピン
2位:小林あゆみ(44期)1,885ピン
3位:澤野澪(アマ)1,861ピン
4位:松永裕美(37期)1,828ピン
5位:高橋愛莉(アマ)1,827ピン
6位:マリア・ホセ・ロドリゲス(アマ)1,810ピン
7位:姫路麗(33期)1,797ピン
8位:太琳華(56期)1,797ピン
9位:久保田彩花(48期)1,783ピン
10位:井﨑寛菜(56期)1,780ピン

総合トップ10にはアマチュア選手が4人入り、プロ選手と互角以上の戦いを見せた。また、19位には女子4人チーム戦で「可愛いが正義」のメンバーとして優勝した今井双葉が1,744ピンで入り、女子シングルス戦2位の松井ひなたも1,708ピンで23位通過を果たした。

準決勝進出ラインとなる32位には、JPBA45期の桑藤美樹が1,690ピンで入った。桑藤は前半4ゲーム終了時点で828ピンの53位だったが、後半4ゲームで862ピンを積み上げ、逆転で通過圏内に浮上。一方、33位の飯田菜々は1,685ピンで、通過ラインにはわずか5ピン届かなかった。飯田は同日の女子シングルス戦で750ピンを記録して1位を獲得していたが、クイーンズ予選では惜しくも敗退となった。

11月3日の大会最終日には、準決勝進出者32人による6ゲームが行われ、予選からの通算14ゲームの成績で上位8人が決勝ラウンドロビンへ進出する。首位通過の入江菜々美が勢いを維持するのか、それとも小林あゆみや松永裕美、姫路麗ら実績あるプロ選手が巻き返すのか。女子クイーンズのタイトルを懸けた戦いは、いよいよ最終局面を迎える。

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