ジャパンオープン2026マスターズ予選、宮澤拓哉が首位通過!内藤広人が3位、上位46人が決定

宮澤拓哉 写真:Bowling Agent

愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで開催されている『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、11月2日に男子マスターズ予選が行われ、準決勝に進出する上位46人が決定した。8ゲームの合計スコアで争われた結果、JPBA61期の宮澤拓哉が1,965ピン、アベレージ245.62を記録して首位通過。2位にはJPBA46期の田沢広也が1,939ピン、3位にはJPBA61期の内藤広人が1,914ピンで入り、上位をめぐるハイレベルな争いとなった。

マスターズ予選には、男子4人チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦の各3ゲーム、合計9ゲームによるオールエベンツを勝ち抜いた選手たちが出場。予選では前半4ゲームと後半4ゲームの合計8ゲームを投球し、その成績上位46人が11月3日の準決勝に進出する。大会最終日を前に、各選手が通過ラインを目指して激しい争いを繰り広げた。

首位通過を果たした宮澤拓哉は、前半4ゲームで276点、256点、256点、278点を記録し、合計1,066ピン、アベレージ266.50という驚異的なスタートを切った。後半4ゲームも235点、225点、204点、235点で899ピンを積み上げ、8ゲーム合計1,965ピンに到達。前半で築いたリードを生かし、2位に26ピン差をつけて予選トップとなった。

宮澤は大会初日の男子4人チーム戦でも「片手投げの逸材たち」のメンバーとして総合優勝に貢献しており、今大会で好調を維持している。マスターズ予選でも8ゲームすべてで200点以上を記録し、安定感と高い得点力を発揮した。

2位の田沢広也は、前半4ゲームで1,016ピン、後半4ゲームで923ピンを記録し、合計1,939ピン、アベレージ242.37をマークした。第1ゲームから247点、258点、259点、252点と高得点を連発し、前半終了時点で3位につけた。後半も第6ゲームで267点を記録するなどスコアを伸ばし、最終的に2位へ浮上した。

3位には内藤広人が1,914ピン、アベレージ239.25で入った。前半4ゲームでは268点、267点、243点、268点を記録し、合計1,046ピンで2位につけた。後半は868ピンとなったものの、前半の好スコアを生かして3位を確保。宮澤と内藤のJPBA61期コンビが、予選トップ3に名を連ねる結果となった。

4位にはアマチュアの望月瞭が1,910ピンで入り、3位の内藤とはわずか4ピン差となった。望月は前半4ゲームで939ピンを記録すると、後半4ゲームでは971ピン、アベレージ242.75までスコアを伸ばした。第8ゲームでも258点をマークし、プロ選手が上位を占める中で存在感を示した。

5位はJPBA40期の永野すばるで、合計1,896ピン、アベレージ237.00を記録した。前半4ゲームは945ピン、後半4ゲームは951ピンと、前後半でほぼ同じスコアを残し、安定した投球で上位に進出。6位にはアマチュアの齋藤大哉が1,892ピンで入り、後半4ゲームで951ピンを記録した。

7位にはJPBA61期の藤永北斗が1,889ピンで続いた。前半4ゲーム終了時点では918ピンの21位だったが、後半4ゲームで971ピンを記録し、一気に順位を上げた。8位にはJPBA62期の山本晃が1,875ピン、9位にはアマチュアの飯塚孝士が1,865ピンで入り、10位にはJPBA57期の江川司が1,860ピンで続いた。

特に江川は前半4ゲーム終了時点で865ピンの47位と出遅れたが、後半4ゲームでは995ピン、アベレージ248.75を記録。第5ゲームから258点、259点、225点、253点と高得点を連発し、最終的に10位まで順位を押し上げた。

JPBAが発表した男子マスターズ予選8ゲーム終了時点のトップ10は以下の通り。

1位:宮澤拓哉(61期)1,965ピン
2位:田沢広也(46期)1,939ピン
3位:内藤広人(61期)1,914ピン
4位:望月瞭(アマ)1,910ピン
5位:永野すばる(40期)1,896ピン
6位:齋藤大哉(アマ)1,892ピン
7位:藤永北斗(61期)1,889ピン
8位:山本晃(62期)1,875ピン
9位:飯塚孝士(アマ)1,865ピン
10位:江川司(57期)1,860ピン

総合トップ10にはJPBA61期の宮澤拓哉、内藤広人、藤永北斗の3人が入り、同世代の活躍が目立った。また、アマチュア選手も望月瞭、齋藤大哉、飯塚孝士の3人がトップ10に入り、プロとアマチュアが入り交じる上位争いとなった。

準決勝進出ラインとなる46位にはJPBA42期の工藤貴志が1,713ピンで入った。45位のアマチュア・大北隼と44位のJPBA64期・畑秀明はともに1,714ピンで、通過ライン付近も僅差の争いとなった。一方、47位のアマチュア・升水祐介は1,706ピンで、準決勝進出にはわずか7ピン届かなかった。

また、男子シングルス戦で802ピンを記録して総合1位となったアマチュアの原理人は、マスターズ予選では1,749ピンの34位となり、準決勝進出を決めた。男子4人チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦で好成績を残してきた選手たちも、最終日の戦いへと駒を進めている。

大会最終日の11月3日には、準決勝進出者46人による6ゲームが行われ、予選からの通算14ゲームの成績で上位8人が決勝ラウンドロビンへ進出する。首位通過の宮澤拓哉がリードを維持するのか、それとも田沢広也や内藤広人、永野すばるらが巻き返すのか。男子マスターズのタイトルを懸けた戦いは、いよいよ最終局面を迎える。

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