『大安興業プレゼンツ シーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント2026』は6月19日、大会2日目(選抜大会を含めると3日目)の競技を終了し、予選前半12ゲームが終了した。特殊ルールが採用される今大会で、61期生の内藤広人(相模原パークレーンズ/サンブリッジ)が首位に立っている。
今大会は5種類のオイルパターンと厳しいボール使用制限が大きな特徴。初日に行われた予選第1ラウンドでは43フィート、第2ラウンドでは41フィートのオイルパターンを採用し、第2ラウンドではポリエステルボール1個のみ使用可能という異例のルールの下で競技が行われた。
その中で存在感を示したのが内藤だ。ポリエステルボール限定ラウンドでも安定した投球を続け、第2ラウンドでは6ゲーム1479ピンを記録。12ゲーム終了時点でもアベレージ241という高水準のスコアを維持し、2位以下に60ピン以上の差をつけて暫定首位に立った。
暫定2位には藤井信人(ITカンファー)、暫定3位には田中椋也(クァトロブーム/ボウルスター)が続くなど、上位争いも激しさを増している。一方で、トップ24入りを目指す選手たちによる予選通過ライン争いも混戦模様となっている。
予選は残り12ゲーム。後半戦では35フィートのショートパターンと48フィートのロングパターンが待ち受けており、前半戦とは大きく異なる攻略が求められる。ショートパターンを得意とする選手やロングパターンで強さを発揮する選手が順位を上げてくる可能性も高く、上位勢にとっても気の抜けない戦いとなりそうだ。
また、各ラウンド3個までというボール使用制限の中で、どのボールを選択し、どのような戦略でレーンを攻略するのかも大きな見どころ。独走態勢を築いている内藤広人がこのまま首位を守るのか、それとも後半戦で新たな主役が現れるのか。シーホースカップは予選後半戦へ突入する。