アメリカを代表するボウリングブランド『AMF』が、新たなブランドアイデンティティを発表した。運営会社のLucky Strike Entertainmentは7月21日、126年の歴史を持つAMFの伝統を受け継ぎながら、現代のボウリングセンターとして進化させるブランドリフレッシュを実施すると発表した。
今回の刷新では、長年親しまれてきた盾型のロゴを継承しつつ、フォントやカラーを一新。より鮮やかな赤を基調に、ネイビー、ホワイト、ゴールドを組み合わせた新たなブランドカラーを採用した。また、新ブランドコンセプトとして「A Classic Since Always(いつの時代もクラシック)」を掲げ、リーグ戦や一般営業、ジュニアプログラム、パーティーなど、地域に根差したボウリングセンターとしての魅力を発信していく。
新デザインは、まず公式ウェブサイトやSNS、各センター内のサインなどから順次展開され、今後さらに施設全体へ広がる予定だ。Lucky Strike Entertainmentは約60施設を新たにAMFブランドへ移行する計画も明らかにしており、ブランドのさらなる拡大を目指している。現在、AMFブランドのセンターには年間約1,040万人が来場しており、アメリカ有数のボウリングチェーンとして存在感を示している。
Lucky Strike Entertainment創業者兼CEOのトーマス・シャノン氏は、「これは単なるブランド刷新ではなく、AMFの未来への投資だ」とコメント。ブランドの知名度を生かしながら、リーグボウリングの支援や、家族や地域コミュニティが気軽に楽しめる場所としての価値を今後も高めていく考えを示した。
1890年代にルーツを持つAMFは、長年にわたりアメリカのボウリング文化を支えてきた象徴的なブランドとして知られる。今回のリフレッシュは、その伝統を守りながら次世代へつなぐ新たな一歩として、世界のボウリング業界から注目を集めている。