韓国プロボウリング協会(KPBA)が主催する『第5回安東カップ国際オープンボウリング大会』は8月24日、準決勝が行われ、日本から参戦していたJPBAの坂倉凜と斎藤祐太がともに敗退。上位6人による決勝トーナメント進出を逃した。
大会序盤から好調な投球を見せ、日本勢を引っ張ってきた2人だったが、55人による準決勝8ゲームでは苦しい戦いとなった。
坂倉は169、204、211、217、223、185、181、237と投球し、女子選手に適用される1ゲーム6ピンのハンディキャップを含めて合計1,675で30位。前半から大きく崩れることなくゲームを進め、最終第8ゲームではこの日自身最高となる237をマークしたものの、上位6人には届かなかった。
一方の斎藤は、166、212、165、217、172、246、230、214の合計1,622、アベレージ202.8で40位。序盤はスコアを伸ばせない展開となったが、第6ゲームから246、230、214と終盤に巻き返した。それでも序盤のビハインドを取り戻すまでには至らず、決勝進出を逃した。
2人は決勝トーナメント進出こそならなかったものの、今大会では予選から上位争いを繰り広げ、日本勢の中でも存在感を示した。特に大会序盤から好調だった斎藤と坂倉だけに、準決勝での敗退は悔しい結果となったが、韓国や海外の強豪が集まるKPBAの国際大会で準決勝まで戦い抜いた。
準決勝ではPBAのウェズリー・ローが8ゲーム合計1,925、アベレージ240.6で首位。イ・サンミン、アマチュアのキル・ジュンソン、キム・ヒョンミン、アマチュアのチェ・ジョンウ、チョ・ジョンヨンが続き、上位6人が決勝トーナメントへの切符を手にした。
日本勢の安東カップでの戦いはここで終了となった。大会は25日、準決勝を勝ち抜いた6人による決勝トーナメントが行われ、その模様はテレビで放送される予定。第5回安東カップの頂点を懸けた戦いはいよいよ最終局面を迎える。