PWBAダリア・パヨンク、また事故に…ツアー遠征中に鹿と衝突

ダリア・パヨンク 写真:PWBA

PWBA(全米女子プロボウリング協会)のダリア・パヨンクが、再び事故に遭ったことを自身のFacebookで明かした。以前には電動スクーターでの事故により両肘を骨折し、長期間のリハビリを経験したパヨンクだが、今回は遠征中に鹿との衝突事故に遭遇。幸いにも大きなけがはなく、同乗者とともに無事だったことを報告している。

事故が起きたのは、この時期に本格化する『ノースウエスト・ストーム・ボウリングツアー』の移動中だった。パヨンクらはユタ州からモンタナ州へ車で向かっており、出発から約4時間が経過した頃、突然1頭の鹿が車の前へ飛び出してきたという。

パヨンクによると、鹿を確認した時にはすでに回避できる状況ではなかった。制限速度以下で走行していたものの、衝突直前にブレーキをかけたことで車は滑り続け、すべてのエアバッグが作動。3~4秒ほど視界がない状態で重い車体が滑り続けた時間について、「とても怖かった」と振り返っている。

それでも乗っていた全員は無事で、多少の痛みがある程度だという。パヨンクは「私たちは無事であることに本当に感謝しています。車が私たちを守ってくれました」と安堵の思いをつづった。

衝突後には車両から自動的に緊急通報が行われ、約10分で保安官が現場に到着。その後の対応について案内を受けたという。また、モンタナの暗い夜道まで助けに来て、移動のために車を貸してくれた仲間たちにも感謝。「ボウリングコミュニティは素晴らしい」と、その支えに改めて感謝を示している。

パヨンクにとって、事故は決して遠い記憶ではない。Bowling Agentでは今年4月、以前の事故とそこからの復帰について紹介している。電動スクーターでの事故では両肘を骨折する重傷を負い、ボウリングから離れてリハビリを続けることになった。

関連記事:両肘骨折事故から復帰。PWBAダリア・パヨンクが語る6か月の軌跡【独占】

そこから競技復帰を果たしたパヨンクを、再び襲った突然のアクシデント。今回は大きなけがを免れたことが何よりの救いとなった。恐怖の瞬間を経験しながらも、命が守られたこと、そしてすぐに手を差し伸べてくれたボウリング仲間への感謝を伝えている。

ニュースを受け取る