ジャパンオープン2026女子チーム戦、今井双葉らの『可愛いが正義』が圧勝!総合トップ10は?

チーム『可愛いが正義』 写真:Bowling Agent

愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで開催されている『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、11月1日に女子4人チーム戦が行われ、総合成績が確定した。各選手3ゲーム、チーム合計12ゲームで争われた結果、『可愛いが正義』が2,711ピン、チームアベレージ225.91を記録して優勝。2位の『覚醒★ヒイロイズム』に213ピン差をつける圧倒的な強さを見せた。

ジャパンオープンは10月31日から11月3日までの4日間にわたって開催される国内最大級のボウリング大会で、男女合わせて1,296人が参加予定。女子部門には108チーム432人がエントリーし、プロとアマチュアが同じ舞台で競い合う。大会初日は男子4人チーム戦と男子ダブルス戦が実施され、2日目の11月1日から女子の競技もスタートした。

女子4人チーム戦で頂点に立った『可愛いが正義』は、菅野沙織、入江菜々美、川上菜緒、JPBA54期の今井双葉によるチーム。入江が3ゲーム合計755ピン、アベレージ251.66という好成績を残し、優勝の原動力となった。第1ゲームで268点を記録すると、第2ゲームは244点、第3ゲームも243点と高いスコアを維持し、チームをけん引した。

今井も247点、205点、222点で合計674ピンをマーク。川上は206点、225点、225点で656ピン、菅野は210点、204点、212点で626ピンを記録した。4人全員が3ゲーム合計600ピンを超え、チーム全体でも12ゲーム平均225点以上を達成。個人の高得点とチーム全体の安定感がかみ合い、2位以下を大きく引き離した。

2位には『覚醒★ヒイロイズム』が2,498ピン、アベレージ208.16で入った。メンバーは尾辻智香、JPBA46期の本間由佳梨、我孫子美葵、JPBA45期の大石奈緒。チーム最多得点は本間の653ピンで、第2ゲームでは258点を記録した。尾辻と大石がそれぞれ617ピン、我孫子が611ピンを積み上げ、4人全員が600ピンを突破した。

3位は『東西華連』で、合計2,440ピン、アベレージ203.33を記録した。鈴木波流が258点、205点、236点で合計699ピンをマークし、チームをけん引。JPBA58期の須藤真海が644ピン、中島佳音が566ピン、JPBA53期の清水弘子が531ピンを記録し、表彰台に入った。

4位には『HIME♡NATSU』が2,426ピンで続いた。JPBA55期の金子萌夏が第3ゲームで279点を記録し、3ゲーム合計704ピンをマーク。JPBA52期の小沼姫も690ピンを記録するなど、2人のプロ選手が高得点を残した。田口みちるが592ピン、佐竹希海が440ピンを加え、3位とはわずか14ピン差となった。

5位にはフィリピンの選手4人で構成された『Team Philippines』が2,422ピンで入った。カサンドラ・デニス・ヤップが674ピン、ノレル・ヌエボが642ピンを記録したほか、クリジア・マカトゥラが577ピン、マリア・アルレスが529ピンをマーク。4位との差はわずか4ピンで、国際色豊かなチームも上位争いに加わった。

6位は『どんちゃん★ぬーちゃん』で2,407ピン、7位には『静かにできない女たち』が2,404ピンで続いた。『どんちゃん★ぬーちゃん』ではJPBA45期の堀井千恵が657ピン、桑藤美樹が655ピンを記録。一方、『静かにできない女たち』ではJPBA50期の大塚由奈が656ピン、56期の野仲美咲が654ピンをマークし、両チームの差はわずか3ピンだった。

JPBAが発表した女子4人チーム戦の総合トップ10は以下の通り。

1位:可愛いが正義:2,711ピン
2位:覚醒★ヒイロイズム:2,498ピン
3位:東西華連:2,440ピン
4位:HIME♡NATSU:2,426ピン
5位:Team Philippines:2,422ピン
6位:どんちゃん★ぬーちゃん:2,407ピン
7位:静かにできない女たち:2,404ピン
8位:TEAM SSOSIO:2,388ピン
9位:MIOCONA:2,372ピン
10位:ぱいせん:2,369ピン

8位の『TEAM SSOSIO』は2,388ピン、9位の『MIOCONA』は2,372ピンを記録。10位の『ぱいせん』と11位の『思ったより本気』は、ともに2,369ピンで並んだが、公式成績では『ぱいせん』が10位となった。3位から10位までは71ピン差に8チームがひしめき、優勝チームの独走とは対照的に、上位入賞をめぐる接戦が繰り広げられた。

女子4人チーム戦に続いて女子ダブルス戦が行われ、11月2日には女子シングルス戦とクイーンズ予選が予定されている。チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦の各3ゲーム、合計9ゲームによるオールエベンツの成績がクイーンズ進出争いにつながる。チーム戦で好スタートを切った選手たちが、今後の競技でも好調を維持できるか注目される。

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