ジャパンオープン2026女子シングルス戦、飯田菜々が首位!総合トップ10は?

飯田菜々 写真:Bowling Agent

愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで開催されている『第48回STORMジャパンオープンボウリング選手権』で、11月2日に女子シングルス戦が行われ、総合成績が確定した。各選手3ゲームの合計スコアで争われた結果、JPBA48期の飯田菜々が750ピン、アベレージ250.00を記録して1位を獲得。2位にはアマチュアの松井ひなたが730ピン、3位にはJPBA56期の太琳華が714ピンで入り、プロとアマチュアが上位を争う結果となった。

女子シングルス戦は、11月1日に行われた女子4人チーム戦、女子ダブルス戦に続く3種目目の競技。チーム戦やダブルス戦とは異なり、各選手の3ゲーム合計によって順位が決まる。大会には国内外から多くの選手が参加しており、女子シングルス戦でも高得点が相次いだ。

1位となった飯田菜々は、第1ゲームで267点を記録して好スタートを切ると、第2ゲームは235点、第3ゲームも248点をマーク。3ゲームすべてで230点以上を記録する安定した投球を見せ、合計750ピンに到達した。2位の松井ひなたに20ピン差をつけ、女子シングルス戦の頂点に立った。

飯田は女子シングルス戦の1位に与えられる賞金5万円も獲得。今大会では女子4人チーム戦、ダブルス戦と各種目で上位争いが展開されてきたが、シングルス戦では飯田がアベレージ250点という高い水準のスコアを残し、存在感を示した。

2位に入った松井ひなたは、第1ゲームで245点を記録すると、第2ゲームでは279点までスコアを伸ばした。最終第3ゲームは206点となったものの、3ゲーム合計730ピン、アベレージ243.33を記録。優勝した飯田に20ピン差まで迫り、アマチュア選手として堂々の準優勝を果たした。

松井が記録した279点は、女子アマチュア部門のハイゲーム賞にも選ばれた。JPBAの公式成績表では、アマチュア選手には賞金に代わってハイ・スポーツ社の商品券が贈られることになっており、松井はシングルス戦2位の成績とともに個人の高得点でも表彰対象となった。

3位にはJPBA56期の太琳華が714ピン、アベレージ238.00で入った。第1ゲームで244点を記録し、第2ゲームと第3ゲームはいずれも235点。3ゲームすべてで230点以上をマークし、安定した成績で上位に食い込んだ。

4位はJPBA57期の山田悠加で、合計707ピン、アベレージ235.66を記録した。第1ゲーム246点、第2ゲーム233点、第3ゲーム228点と、3ゲームすべてで220点以上を維持。3位の太とはわずか7ピン差となり、表彰台をめぐる争いも接戦となった。

5位には女子4人チーム戦で『可愛いが正義』のメンバーとして優勝したアマチュアの入江菜々美が入った。入江は215点、248点、235点で3ゲーム合計698ピン、アベレージ232.66を記録。チーム戦では755ピンをマークして優勝に大きく貢献しており、シングルス戦でもトップ5に入る好成績を残した。

6位にはJPBA55期の石田万音が688ピンで入り、第2ゲームでは240点を記録した。7位はJPBA58期の須藤真海で686ピン。須藤も第2ゲームで246点をマークするなど、上位争いに加わった。

8位はアマチュアの西村美紀で、3ゲーム合計685ピンを記録した。第1ゲーム200点、第2ゲーム208点から、最終第3ゲームで277点をマークし、大きくスコアを伸ばした。9位にはJPBA50期の坂倉凜が679ピン、10位にはJPBA58期の濱﨑りりあが678ピンで入り、トップ10の顔ぶれが確定した。

JPBAが発表した女子シングルス戦の総合トップ10は以下の通り。

1位:飯田菜々 750ピン
2位:松井ひなた 730ピン
3位:太琳華 714ピン
4位:山田悠加 707ピン
5位:入江菜々美 698ピン
6位:石田万音 688ピン
7位:須藤真海 686ピン
8位:西村美紀 685ピン
9位:坂倉凜 679ピン
10位:濱﨑りりあ 678ピン

総合トップ10の内訳はプロ選手が7人、アマチュア選手が3人となった。特に6位の石田から8位の西村まではわずか3ピン差、9位の坂倉と10位の濱﨑も1ピン差という接戦だった。11位のアマチュア・横山小枝は677ピンで、10位とはわずか1ピン差となった。

また、アマチュア部門のハイシリーズ賞には、女子4人チーム戦で755ピンを記録した入江菜々美が選ばれた。シングルス戦でも5位に入った入江は、複数種目にわたって好成績を残しており、今大会での活躍が際立っている。

女子シングルス戦の終了により、4人チーム戦、ダブルス戦、シングルス戦の各3ゲーム、合計9ゲームによるオールエベンツの競技が終了した。大会は11月2日のクイーンズ予選、11月3日の準決勝と決勝へと進む。各種目で好成績を残した選手たちが、女子個人タイトルを懸けた戦いでどのような結果を残すのか注目される。

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