宮澤拓哉が大会連覇達成。61期生が今季2勝目を獲得

宮澤拓哉 写真:ご本人提供

『大安興業プレゼンツ シーホースカップ JPBAプレイヤーズトーナメント2026』は6月21日、神奈川県・伊勢原ボウリングセンターで最終日を迎え、61期生の宮澤拓哉(パークレーン高崎/サンブリッジ/上武大学)が優勝を果たした。宮澤は大会連覇を達成するとともに、今シーズン初勝利、通算4勝目を飾った。

今大会は43フィート、41フィート、35フィート、48フィート、42フィートの5種類のオイルパターンに加え、厳しいボール使用制限が設けられた特殊フォーマットで開催。選手たちは4日間にわたり、高度な対応力と総合力を試される戦いを繰り広げた。

予選前半では61期生の内藤広人(相模原パークレーンズ/サンブリッジ)が圧倒的なスコアで首位を快走。しかし予選後半に入ると、ベテランの藤井信人(ITカンファー/HI-SP)が安定したスコアを重ねてトップに浮上。そのままTop24、Top12ラウンドを首位で通過し、ステップラダー決勝へトップシードとして進出した。

決勝ステップラダーには藤井、甘糟翔太(江の島ボウリングセンター)、内藤、宮澤の4名が進出。ベテランと若手が入り混じる顔ぶれとなった中、最も勢いを見せたのは4位通過の宮澤だった。

宮澤はステップラダーを勝ち上がると、優勝決定戦で藤井を撃破。さらに再優勝決定戦でも藤井を下し、逆転で栄冠をつかみ取った。前年大会に続く連覇達成となり、その勝負強さを改めて印象付けた。

準優勝は藤井信人。予選後半から首位の座を守り続ける安定感を見せたが、あと一歩及ばなかった。3位には内藤広人、4位には甘糟翔太が入った。

今大会で改めて存在感を示したのが「黄金世代」と呼ばれる61期生だ。優勝した宮澤に加え、予選前半を席巻した内藤も上位進出を果たした。さらに今シーズン開幕戦のグリコセブンティーンアイス杯では同じ61期生の藤永北斗が優勝しており、男子ツアー3戦を終えた時点で61期生は早くも2タイトルを獲得している。

シーズンはまだ序盤戦ながら、男子ツアーの主役争いはますます激化している。ベテラン勢が高い壁として立ちはだかる中、勢いに乗る61期生が今後どこまでタイトルを積み重ねていくのか、大きな注目が集まりそうだ。

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