石田万音、クアラルンプール国際オープン予選4位通過も決勝で苦戦「本当に悔しい」

石田万音 写真:ご本人提供

マレーシア・クアラルンプールで開催された『Kuala Lumpur International Open Bowling Championships 2026』で、日本勢の挑戦は惜しくも実を結ばなかった。オープン部門マスターズ予選で女子4位に入り決勝進出を果たしたJPBAの石田万音だったが、マスターズ決勝では苦戦を強いられ、最終順位37位で大会を終えた。

今大会は6月15日から21日まで開催されたアジア有数の国際大会。複数回実施されるマスターズ予選(MQ)の中からベスト2シリーズの成績で順位を競い、女子選手には1ゲームあたり7ピンのハンディキャップが付与される。最終的に女子上位8名と男女混合上位28名がマスターズ決勝へ進出するフォーマットで争われた。

予選では日本勢が存在感を示した。石田はアベレージ242.67という高水準のスコアを記録し、女子4位でマスターズ決勝進出を決定。一方で中島瑞葵もアベレージ236.83をマークしたものの、わずかに届かず決勝進出を逃した。

期待を背負って決勝へ進んだ石田だったが、予選とは異なるレーン変化への対応に苦しんだ。最終的にアベレージ185で37位に終わり、上位進出はならなかった。

石田は大会後、自身のFacebookで「37位で終了しました。予選は通ることが出来たのですが、クイーンズではなかなか思うように投げられず、予選とはまた違ったレーン変化でした。最後までどう対処したらいいのか分からずに終わってしまいました。本当に悔しいです」と悔しさを吐露。「すぐに東海OPがあるので、気持ち切り替えて頑張ります」と前を向いた。

一方、男子オープン部門を制したのはマレーシアのラフィク・イスマイルだった。近年アジアを代表するトップボウラーとして活躍を続けるラフィクは、今月だけでも国際大会で優勝を重ねており、その勢いを改めて示す結果となった。

日本勢にとっては悔しさの残る大会となったが、石田は予選でアベレージ242を超えるハイレベルな投球を披露し、国際舞台でも十分に戦える力を証明した。次戦となる東海オープンでの巻き返しに期待が集まる。

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