PBAが新ツアー創設!PBAエリート・リージョナルが2026年9月開幕へ

PBAエリート・リージョナルツアー

アメリカPBAは8月4日、新たな地域ツアー『PBA ELITE Regional Tour(PBAエリート・リージョナルツアー)』を2026年9月から開始すると発表した。従来のリージョナルツアーを発展させた新シリーズで、賞金の増額や競技レベルの向上、メディア露出の強化を通じて、ナショナルツアーを目指す選手たちの新たな登竜門となることが期待されている。

新ツアーは招待制(インビテーショナル)で実施され、アメリカ国内7つの地域で計21大会を開催。各地域で3大会ずつ行われ、これまでのリージョナルツアー史上最大規模の賞金総額が用意される予定だ。PBAは大会運営だけでなく、選手や開催センター、スポンサーの価値向上にも力を入れ、地域ツアーの新たなモデルを目指すとしている。

PBAのピーター・マレーCEOは、「選手育成のあり方や地域ツアーの役割を見直した結果、このエリート・リージョナルツアーが誕生した」と説明。地域で活躍する選手がより高いレベルで競い合い、PBAナショナルツアーへとつながる環境づくりを進めていく考えを示した。

また、新ツアーの創設に伴い、2026年9月1日以降に予定されていた従来のPBAリージョナルツアー大会はすべて中止となる。すでにエントリーしている選手には参加費が全額返金されるほか、新たなエリート・リージョナルツアーへの参加機会が提供される予定だ。大会日程や開催センター、参加方法などの詳細は8月10日に発表される。

さらに、エリート・リージョナルツアーは毎年12月に開催されるRegional Players Invitational(地域ツアー招待選手権)とも連携し、新たにPBA Combine(PBA選手評価会)も実施予定。地域ツアーで活躍した選手を対象に評価を行い、将来的なPBAナショナルツアーへのステップアップを後押しする仕組みも導入される。

なお、PBAは2027年以降も従来のRegional Tourを継続する方針を明らかにしており、エリート・リージョナルツアーと並行して新たな地域大会も追加する予定だ。また、PBA50ツアーやPBAジュニアプログラムも引き続き実施される予定で、地域からトップツアーまで一貫した育成・競技環境の充実を図っていく。

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