PBAの若手スペンサー・ロバージが、米ネブラスカ州リンカーンのサン・バレー・レーンズで開催された『PBA QubicaAMF Mark 3One Midwest Open』を制し、2026年シーズン4勝目となるPBAリージョナルタイトルを獲得した。
ロバージは予選7ゲームで1,698をマーク。カイ・エバンスに次ぐ2位につけると、その後の4ゲームを経て上位8人によるラウンドロビン・マッチプレーへ進出した。
勝負どころとなったマッチプレーでは5勝3敗を記録し、勝利によるボーナス150ピンを獲得。予選で先行していたエバンスを逆転し、最終的には2位に47ピン差をつけて優勝を決めた。優勝賞金は3,000ドルとなった。
2位にはエバンスが入り、ライアン・バートンがそのエバンスからわずか7ピン差の4,577で3位。ジェイコブ・ボックスティー、ギャビン・アンガーがトップ5に入った。
今回の優勝で特に注目されるのが、ロバージの2026年シーズンにおける圧倒的な勝利数だ。リージョナルツアーでは今回が早くも4勝目。さらに、最高峰のPBAツアーでも4月の「PBA Ohio Classic」で自身初のツアータイトルを獲得している。
8月にはアナリース・オブライアントと組んで『Storm PBA/PWBA Striking Against Breast Cancer Mixed Doubles』も制覇し、PBAツアー2勝目をマーク。つまり2026年だけで、PBAツアー2タイトルにリージョナル4タイトルと、次々にトロフィーを積み重ねている。
ロバージはウィチタ州立大学出身で、学生時代から高い評価を受けてきた若手の一人。PBAツアー本格参戦初年度となる今季は、4月の『Ohio Classic』でクリス・ビア、パッキー・ハンラハン、ライアン・バーンズを破って初タイトルを獲得。その後も勢いを落とすことなく、リージョナルを含め各地で結果を残し続けている。
PBAツアーで2勝、リージョナルで4勝。ルーキーイヤーとは思えないペースで勝利を積み重ねるロバージは、2026年のPBAを象徴する若手の一人となりつつある。