『ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2026』のJPBA予選ラウンド最終戦となるL会場が9月15日、ラウンドワンスタジアム堺中央環状店で行われた。全国12会場を舞台に続いてきた予選もこの日で終了。レギュラー、アクティブジェネレーション、グランドジェネレーションの各部門で、次のステージへの切符を懸けた最後の戦いが繰り広げられた。
男子レギュラー部門では、第1シフトで64期の山本青空が279、247、236の762(AVG254.00)をマーク。L会場の男子最高スコアを叩き出し、決勝大会進出を決めた。
第1シフトからは津島健次(45期)も740で突破。第2シフトでは栗原翔(63期)が748、遠藤誠(47期)が726、第3シフトでは砂子明廣(38期)が709、横地優輝(63期)が700で通過した。さらに、3シフトの通過者を除くスコア最上位枠には、第1シフトで736を記録した南吉範(39期)が入り、男子レギュラー部門の決勝進出者7名が出揃った。
最終会場で強烈なインパクトを残したのが栗原と砂子だ。栗原は第2シフトの2ゲーム目に300を達成。自身初となるJPBA公認パーフェクトゲームで、大会13号、男子JPBA公認第1803号を記録した。
さらに第3シフトでは砂子も2ゲーム目に300を叩き出し、大会14号、男子JPBA公認第1804号を達成。砂子にとっては自身6回目の公認パーフェクトとなった。予選最終戦で立て続けに飛び出した2つの300が、会場を大いに沸かせた。
女子レギュラー部門では、坂倉にいな(47期)が235、226、258の719(AVG239.66)を記録して第3シフトを首位通過。L会場女子の最高スコアをマークした。
第1シフトでは河村怜奈(55期)が717、山田幸(48期)が708で決勝進出。第2シフトでは宇山侑花(48期)が695でトップ、本間由佳梨(46期/宮崎県スポーツ協会)が663で2位に入り、ともに切符を手にした。第3シフトでは坂倉に続いて星野恵梨(49期)が680で突破。さらにスコア最上位枠には696を記録した藤林華音(58期)が入り、女子も7名の決勝進出者が決まった。
世代別部門でも最後の進出者が決定した。男子アクティブジェネレーション部門では、酒井武雄(9期)が704をマークしてL会場トップ。勢力優之(37期)が687で続き、上位2名が決勝大会への進出を決めた。
女子アクティブジェネレーション部門では、難波理恵子(46期)が609、宮田澄子(28期)が608を記録。その差はわずか1ピンという接戦となり、両者がワンツーで決勝への切符をつかんだ。
一方、男子グランドジェネレーション部門はL会場から直接進出者を決める方式ではなく、全12会場の総合上位6名がFINAL大会へ進む。最終L会場では土井貢(42期)が636で会場トップ、西田久良(11期)が634で続き、これですべての会場の予選結果が出揃った。なお、L会場の女子グランドジェネレーション部門は出場者なしとなった。
全国各地のラウンドワンを舞台に、わずか3ゲームの短期決戦で争われてきた予選ラウンド。一つのミスが明暗を分ける厳しいフォーマットの中、各会場で決勝進出を懸けた戦いが繰り広げられてきた。最終L会場でも2つのパーフェクトゲームが飛び出すなど、最後までハイレベルな投球が続いた。
そして9月15日、全国12会場にわたる長い予選ラウンドがついに終了した。『ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2026』はここから次のステージへ。各地の狭き門を突破したプロボウラーたちが一堂に集い、2026年のグランドチャンピオンを懸けた戦いに挑む。