斎藤祐太が逆転で初代王者に!アントールカップ2026を制覇

斎藤祐太 写真:BOWLSTAR

新設大会として初開催された『アントールカップ男子トーナメント2026』が7月18日、石川県・クァトロブーム鹿島で最終日を迎え、斎藤祐太(株式会社ボウルスター)が初代王者の座に輝いた。昨年の『ドリスタカップ JPBAプレイヤーズドリームマッチ2025』に続く自身通算2勝目であり、今季初優勝を飾った。

斎藤は大会初日の予選8ゲームでAシフト首位に立つと、その勢いのまま準決勝へ進出。決勝トーナメント進出順位では藤永北斗(N&K Co.,Ltd./サンブリッジ)に次ぐ2位だったものの、勝負どころで持ち前の勝負強さを発揮し、逆転で栄冠をつかみ取った。

昨年のドリスタカップで悲願のJPBA公認トーナメント初優勝を果たした斎藤は、その後も安定した成績を残し、男子ツアーを代表する存在へと成長。今大会でも初日から安定した投球を続け、プレッシャーのかかるノックアウト方式の決勝ラウンドでは、冷静なゲーム運びで一戦ごとに存在感を高めていった。

優勝候補の一角として臨んだ新設大会で期待に応えた斎藤にとって、今回のタイトル獲得は大きな意味を持つものとなった。記念すべき第1回大会の初代王者という称号を手にしたことで、その存在感はさらに増すことになりそうだ。

準優勝には、決勝トーナメントを首位で突破した61期生の藤永北斗が入った。同じ61期生同士によるハイレベルな優勝争いは大会を大いに盛り上げ、第3位には59期生の安里秀策(株式会社コロナワールド)が入った。

今大会は、能登半島復興支援を目的としたチャリティー企画も実施され、出場した全プロボウラーがチャリティーオークションに協力。競技を通じて復興への思いを届ける特別な大会となった。

記念すべき第1回大会は、最後まで熱戦が繰り広げられた。その頂点に立ったのは、予選首位発進から逆転優勝を成し遂げた斎藤祐太だった。新たな歴史の幕開けを飾った初代王者の名は、今後も大会の歴史に刻まれていく。

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