内藤広人が20歳でA公認初優勝!千葉オープンを制し公式戦通算2勝目

内藤広人 写真:ご本人提供

10月25日(日)、千葉県松戸市のときわ平ボウリングセンターで『さわやかカップ2026 第33回千葉オープンチャリティボウリングトーナメント』の最終日が行われ、内藤広人(61期・相模原パークレーンズ/サンブリッジ)が優勝を飾った。決勝ステップラダーの優勝決定戦で畑秀明(64期・フリー)を193対175で下し、公式戦通算2勝目を達成。自身初となるA公認トーナメント制覇を果たし、優勝賞金150万円を獲得した。

2023年にプロ入りした内藤は、昨シーズンのポイントランキングで2位に入るなど、若手の有力選手として存在感を示してきた。しかし、これまでの公式戦タイトルは新人戦での1勝のみ。A公認トーナメントでは優勝に届かず、今回の千葉オープンで待望の初タイトルを手にすることとなった。

今大会では予選から安定した投球を続け、準決勝までの通算18ゲームをトップで通過。決勝ステップラダーの最上位シードを獲得し、優勝決定戦への進出を決めた。前日の予選では藤村隆史が首位に立っていたが、最終日の準決勝を経て内藤がトップに浮上した。

決勝ステップラダーでは、4位通過の川添奨太(49期・ハイ・スポーツ社)が勝ち上がりを見せた。最初の試合で5位通過の永野すばる(40期・フリー/HI-SP)を破ると、続く試合でも3位通過の立花仁貴(63期・洛陽総合高等学校)に勝利し、2位決定戦へ進出した。

しかし、2位決定戦では畑秀明が川添を212対187で退け、優勝決定戦への切符を獲得。通算18ゲームをトップで終えた内藤と、ステップラダーを勝ち上がった畑による最終対決が実現した。

迎えた優勝決定戦は、両者ともに思うようにスコアを伸ばせない緊迫した展開となった。それでも内藤が193点を記録し、175点の畑に18ピン差で勝利。新人戦以来となる公式戦優勝を決め、A公認トーナメント初制覇という大きな節目を迎えた。

内藤は10月18日に20歳の誕生日を迎えたばかり。20代最初の大会で手にした今回のタイトルは、昨シーズンのポイントランキング2位という実績に続き、その実力を改めて示す結果となった。

今シーズンの男子プロボウリング界では、内藤と同期の61期生が相次いでタイトルを獲得するなど、若手選手の活躍が目立っている。内藤も今回の優勝でその勢いに加わり、男子プロツアーの優勝争いにおいて存在感をさらに高めた。

新人戦での初優勝からA公認トーナメントの頂点へ。20歳の内藤広人がつかんだ公式戦通算2勝目は、今後のさらなる飛躍につながる大きな一勝となった。

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